徳島県医療的ケア児等支援センター

　

医療的ケア児の家族と支援者対象に研修会を実施しました。

テーマは「急変時の対応」です。

在宅で「気管カニューレが抜けたらどうしたらいい」「蘇生バックの使い方がわからない」等のご家族の要望に対応して企画しました。

講師は徳島大学病院小児科の東田先生、参加者は13名、シミュレーター人形を用いて実技指導もありました。

気管カニューレの種類もたくさんあり、実際に触って「このチューブは何のためについているの???」等わからないことを質問していました。

また、参加者の方も東田先生に「蘇生バックの使い方はこれであっていますか」と確認してもらっていました。　　

参加者の方は、対面で実技もある研修だったのですが楽しく参加されていました。

医ケアセンターは、このように皆様の「学びたい」「知りたい」に答えられるように研修を企画してまいります。ご要望があれば、メールでお知らせくださいませ。