徳島県医療的ケア児等支援センター

　

今年度の講演会は「みえキッズ＆ファミリーホームケアクリニック」院長岩本彰太郎先生にオンラインでお願いしました。

先生は、三重県医療的ケア児・者相談支援センターの設立に中心的役割を果たした方で先進事例をたくさん紹介してくれました。

自治体職員や医療関係者、福祉サービス関係者など医療的ケア児等の支援者134名(WEB含む)に参加しました。

パネリストの徳島赤十字ひのみね医療療育センター加藤園長、かさまつ在宅クリニック笠松先生、よしのがわ往診所渡部先生、徳島市医師会訪問看護ステーション大川看護師らとともに

徳島県での支援の現状について意見交換後、「医療器ケア児等の地域包括ケアシステム」の活用を検討について提案されました。

徳島県内でも、医療的ケア児等の支援には地域格差があり進んでいないのが現状です。

この講演を受講し、時間はかかりますが、一歩ずつ医療的ケア児者やその家族が地域でその人らしく生活できるように多職種で支援してまいります。