徳島赤十字ひのみね医療療育センターは、病院機能を持つ福祉施設で、外来診療やリハビリを行っています。

　立春を迎える季節ですが、まだまだ寒さ厳しい毎日が続いていますね。空気が乾燥して感染症が流行しやすい時期なので、こまめに換気や水分をとってしっかりと加湿もしていきたいと思います。菜の花や桃の花が咲く暖かい季節が待ち遠しく思います。2月は「節分の鬼退治」や「温泉ごっこ」など子どもたちが大好きな活動を予定しています。ほっぷで「豆まき」をして無病息災を願いましょう！

　

生活介護かがやき横の「相談室」にひのみね神社が設置されたため、みんなで初詣に行ってきました。神社に行くとまずはじめに鈴緒を持ち鈴を鳴らして、それぞれ今年のお願いごとをしました。お願いをした後は、おみくじを引きました。「楽しく過ごせるでしょう」「いっぱい食べれるでしょう」などの言葉に声を出して喜んだりニコニコしたり文字をじっとみつめている子どももいました。スタッフは「今年、一年ほっぷの子どもたちが元気に楽しく過ごせますように」とお願いしました。

書初めに挑戦しました。今年の目標や願いをお手本を見ながらそれぞれが書き記しました。その後、だるまさんの目とひげを筆で描き、面白いだるまができました。

１月18日に停電が起こった時に備えて災害対応訓練を行いました。ほっぷの部屋の電灯は赤い〇シールが貼られているところが非常電源で点灯します。ご家庭でも、もしもの時に備えて吸引器やモニターのバッテリーの充電や酸素ボンベの残量の確認をお願いします。

2月3日は節分の日。前年の邪気を払い、新しい年を迎え、春を呼ぶ行事と呼ばれています。ほっぷでも第１週目は鬼退治を行う活動を計画しています。鬼退治のために大豆を入れたバラバラと音が鳴る金棒を作り、準備はばっちりです♪

2月20日（月）、22日（水）、徳島県立総合看護学校　第一看護学科の学生が小児看護実習に来る予定です。感染対策を行いながら午後からの短時間の実習となっています。今後も順次受け入れ予定ですので、ご協力よろしくお願いします。