徳島赤十字ひのみね医療療育センターは、病院機能を持つ福祉施設で、外来診療やリハビリを行っています。

　

 庭の梅や桃が日ごとに小さな花を咲かせています。ほっぷでも暖かい日差しの日には園周辺へ散歩に出かけて春を探してみようと思っています。今年度も残りわずかとなりました。この1年、子どもたちもいろんな活動を通して、新しい発見や経験をしてきました。また、コロナ禍において保護者の皆さまにはご理解ご協力いただき、ほっぷでの感染拡大を抑えることができました。本当にありがとうございました。

ジョイントマットに笛やドーナツ型のボール、おもちゃのタイヤ、ロープ、人工芝等、感触の違うグッズをつけて手で触ったり足で踏んでみたりしました。柔らかかったりざらざらしたり音が鳴ったりする感覚遊びをして、それぞれにお気に入りの感触を見つけていました。

ほっぷに赤鬼がやってきました。子どもたちは自分たちで作った大豆の入った金棒を振り回して応戦しました。ポカッポカッと鬼に当たると鬼は「参りました！」と逃げて行きました。泣いてしまった小さな子もいましたが大よろこびで金棒を振り上げる子もいました。

冷えた手足を温めて温泉ごっこをしました。

5か所の温泉地の中から香りや色で自分の好きな温泉のもとを選んで入れると、ほっぷ中にいい香りが漂っていました。みんな体がホカホカ温かくなってリラックスできたようでした。寒い間は温泉ごっこを楽しみたいと思います。

好きな千代紙や画用紙の色を選んで切ったり貼ったりしてひな飾りを作りました。それぞれの個性が光る作品

ができていました。色とりどりのお雛様を部屋の壁に飾るとほっぷに一気に春がやって来たようです。