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認定看護管理者・認定看護師

認定看護管理者

制度の目的(日本看護協会ホームページより)

 
認定看護管理者制度は、多様なヘルスケアニーズを持つ個人、家族及び地域住民に対して、質の高い組織的看護サービスを提供することを目指し、看護管理者の資質と看護の水準の維持及び向上に寄与することにより、保健医療福祉に貢献します。
 
認定看護管理者とは日本看護協会認定看護管理審査に合格し、管理者として優れた資質を持ち、創造的に組織を発展させることができる能力を有すると認められた者をいいます。

認定看護師

制度の目的(日本看護協会ホームページより)

   
認定看護師制度は、特定の看護分野において、熟練した看護技術と知識を用いて水準の高い看護実践のできる認定看護師を社会に送り出すことにより、看護現場における看護ケアの広がりと質の向上を図ることを目的としています。
 
認定看護師とは、日本看護協会認定審査に合格し、ある特定の看護分野において、熟練した看護技術と知識を有することが認められた者をいいます。

当施設の認定看護管理者・認定看護師

認定看護管理者
1名
摂食・嚥下障害看護
2名
感染管理 1名
慢性呼吸器看護 1名

認定看護管理者のお仕事

認定看護管理者

認定看護管理者 岩本 優子
 認定看護管理者制度の目的は、「多様なヘルスケアニーズを持つ個人、家族及び地域住民に対して、質の高い組織的看護サービスを提供すること、創造的に組織を発展させることを目指し、看護管理者の資質と看護の水準の維持及び向上に寄与することにより、保健医療福祉に貢献する」ことです。
 認定看護管理者である私の役割は、「私たちは、利用される皆様と心を通わせ、質の高い医療・福祉サービスを提供し、豊かな生活に向けての支援を行います」という施設の理念のもと、施設入所及び地域で生活されている利用児者の皆様のニーズに目を向け、障がいがあっても、その人らしい自立した生活を送り、最後まで尊厳をもって人生を全うすることができるよう支援するとともに、その方々を支える職員一人一人がやりがいを持って働き続けられる職場づくりと人材育成だと考えています。
 利用児者の皆様や職員が「当施設を選んでよかった」と言っていただけるような組織づくりに取り組んでいきたいと考えています。

認定看護師のお仕事

摂食・嚥下障害認定看護師

摂食・嚥下障害認定看護師 岩本 優子
 施設内・外において「摂食・嚥下障害の理解とケアの質向上」を目指し活動をしています。
数百床の大規模施設からの依頼で講義に行かせてもらうこともありますが、最近は個人病院や看護大学、医師会や回復期病院など地域からの依頼が増えてきており、草の根的な活動に変わってきています。
 今後、ますます高齢者が増える中、多くの人が口から食べる楽しみを持ち続け、豊かな生活を在宅で過ごすことができるようなお手伝いができればと考えています。
 平成27年度から、摂食・嚥下障害認定看護師の後輩もでき、施設内における支援内容も充実させていきたいと考えています。
摂食・嚥下障害認定看護師 青江 美弥
 摂食・嚥下障害認定看護師として、食べることの一連の流れ(食べ物を認知して、口に運び、食物を噛みまとめ、飲み込み、食道から胃へ送る)のどこに問題があるかをアセスメントし、必要な訓練や安全に食べるための方法を他職種と協働し支援を行っています。
 小児では、成長発達に合わせた、摂食機能獲得を図ると同時に、小児にとって重要なコミュニケーション手段でもある食事を、楽しく・安全に食べることでQOLの向上に繋げる支援を目指しています。

感染管理認定看護師

感染管理認定看護師 藤川 勇実
 感染管理認定看護師は、利用児者様やその家族、そして施設で働く職員を感染症から守るために、感染対策の専門家として組織横断的に活動しています。
 感染対策は、継続した取り組みを行っていくことが重要であり、職員全体が意識する必要があります。現場における感染対策が実践しやすいようなシステム作りや感染管理に必要な指導や相談など、職員全員が統一した感染対策を実施できるような努力をしていきたいと思います。
 また、今後は施設内のみならず、地域の中でも感染対策の活動を実践していきたいと思っています。

慢性呼吸器看護認定看護師

慢性呼吸器看護認定看護師 久米 初美
 慢性呼吸器疾患看護認定看護師は、慢性呼吸器疾患のある利用児者様の病態を把握し、呼吸管理とケア向上を目指して活動していきます。
 また、より質の高い医療を提供していけるように、他職種と連携し、呼吸器疾患の重症化を予防していくように実践していきたいと思います。
 今後は、高齢化に伴い在宅医療も増加しているので、施設内だけでなく、在宅や地域での呼吸管理(フィジカルアセスメント、人工呼吸器、NPPVの管理)や禁煙などの予防活動を行っていきたいと思います。
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